手帳の選び方!8タイプの種類とフォーマットの特徴をイラストで解説

手帳の種類「月間マンスリータイプ」
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マンスリーやウィークリーなど手帳の種類はたくさんあります。パッと名前だけ聞くとイメージしにくいですよね。手帳の種類を、8タイプ別にイラストで分かりやすくまとめました。マンスリー・バーチカル・レフトタイプなど代表的な8つの手帳フォーマットを徹底解説します!

目次

8つの代表的な手帳をご紹介!

月間マンスリータイプ

手帳の種類「月間マンスリータイプ」

マンスリータイプの手帳とは、カレンダーと同じ形で1日を1マスとして区切られたフォーマットの手帳です。「月間ブロックタイプ」という呼ばれ方もあります。1カ月の予定を見開き1ページで確認できるため一覧性に優れた手帳です。

マンスリータイプのみで構成された薄くて持ち運びやすい手帳と、マンスリータイプと他のフォーマットの複数組み合わせた予定を管理しやすいタイプの2種類あります。

マンスリータイプ手帳の特徴

1カ月の全体の予定を把握しやすい
マンスリーのみの手帳は軽くて持ち運びに便利
×1日あたり書くスペースが少ない

マンスリータイプの代表的な手帳

週間バーチカルタイプ(バーティカル)

手帳の種類「週間バーチカルタイプ」

バーチカルタイプの手帳とは、時間ごとのスケジュール管理に特化した手帳です。横軸が左から右で1週間、縦軸が上から下で時間の経過を表す時間軸のフォーマットになっています。時間軸は手帳ごとに違い、7時~23時まで書けるものが一般的です。目盛りも30分・1時間単位など手帳の種類によって異なります。

バーチカルタイプ手帳の特徴

会議や打ち合わせが多いビジネスシーンにおすすめ
開始・終了時間が決まっている予定を記入しやすい
×時間ごとの予定が少ないと空きスペースが多くなる

バーチカルタイプの代表的な手帳

週間レフトタイプ

手帳の種類「週間レフトタイプ」

週間レフトタイプの手帳とは、見開きの左ページが1週間(7日間分)の予定が書き込めるようになっていて、反対の右ページがフリースペースのフォーマットの手帳です。「ホリゾンタルレフトタイプ」という呼ばれ方をすることもあります。左ページの1日1行のスペースにその日に行う予定を記入し、フリースペースにメモやTODOリストなどを記入する使い方が一般的です。

レフトタイプ手帳の特徴

フリースペースを多く使いたい人におすすめ
1週間の予定をざっくり把握したい人
×時間ごとの予定が多いと管理しにくい

レフトタイプの代表的な手帳

週間ホリゾンタルタイプ(セパレート)

手帳の種類「週間ホリゾンタルタイプ」

週間ホリゾンタルタイプの手帳とは、1週間の予定が左ページに4日分、右ページに3日分振り分けられている手帳のことです。「セパレートタイプ」と呼ばれることもあります。1日の記入欄が広いため予定をしっかりと書くことができます。仕事の予定やライフログを書くのに便利です。

ホリゾンタル手帳の特徴

1日の予定をしっかり書きたい人におすすめ
ライフログとしても使える
×時間ごとの予定を把握しづらい

ホリゾンタルタイプの代表的な手帳

週間ブロックタイプ

手帳の種類「週間ブロックタイプ」

週間ブロックタイプの手帳とは、見開きで8マスに分かれていて7日間+フリースペースというフォーマットの手帳です。ホリゾンタルタイプの手帳は縦に4マス×2列なのに対して、ブロックタイプは縦に2マス×4列になります。1日の記入するスペースが広いので、仕事やTODOリストの管理。他にもライフログや日記を書くのに向いています。

ブロックタイプ手帳の特徴

ビジネスでもライフログとしても使える
記入欄が多く、TODOなど管理しやすい
×時間ごとの予定が把握しづらい

ブロックタイプの代表的な手帳

1日1ページタイプ

手帳の種類「1日1ページタイプ」

1日1ページタイプの手帳とは、1日1ページ使えるスペースたっぷりの手帳です。他の手帳とは違い、記入スペースが圧倒的に多いのが特徴です。仕事のスケジュール管理だけではなく、ライフログとしてイラストやアイディアメモを書くのにおすすめです。

1日1ページタイプ手帳の特徴

1日にたくさん書きたい人におすすめ
アレンジ・カスタマイズの幅が広い
×毎日書く習慣が付かないと白紙ページが増える

1日1ページタイプの代表的な手帳

ガントチャートタイプ

手帳の種類「ガンチャートタイプ」

ガントチャート(Gantt chart)とは、プロジェクト管理や生産管理などの工程管理に使う表のことです。縦軸がプロジェクトやタスクで、横軸が日程になります。ガントチャートタイプの手帳は全体的なプロジェクトの工数管理や複数のタスクの工数を管理する時に最適です。

ガントチャートタイプ手帳の特徴

プロジェクトやマルチタスクを管理する人におすすめ
期間や期限が決まった予定を管理しやすい
×1日時間帯に分けた予定を記入できない

ガントチャートタイプの代表的な手帳

セパレートタイプ(ツイン)

手帳の選び方セパレート

ここ数年で増えてきたのが、上・下段に分かれているセパレートタイプ(ツインタイプ)の手帳です。1冊の手帳が上下にページが分かれているため、月間予定と週間予定を同時に見ることができます。下段はバーチカルやデイリーなど手帳の種類によって組み合わのパターンが違います。

セパレートタイプ手帳の特徴

マンスリーとウィークリーを一度に見れる
中長期的な計画が立てやすい
×マンスリーのマス目が横に長い

セパレートタイプの代表的な手帳

手帳の種類のフムフムポイント

メーカーさんによって呼び名が違う!

今回は8つの手帳フォーマットについてまとめてみました。注意したいポイント

  • ホリゾンタル
  • セパレート
  • レフト

上記3つのフォーマットはメーカーさん独自の呼び名をしている場合も多いです。
例えば「レフト」タイプの手帳なら

  • 週間レフトレフト式
  • レフトタイプ
  • 見開きレフト

…などなど。レフトタイプをホリゾンタルと呼ぶところもあります。言葉で聞くと分かりにくいので今回はイラストでまとめてみました。毎年手帳の種類やフォーマットが増えていますが、ライフスタイルに合わせた手帳を選ぶのがおすすめです。

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