今週のお休みは何しよう? と思った時におすすめなのが「工場見学」です!今回はやまぐちが厳選した「大人でも行きたい工場見学」の記念すべき第1回キリンビール横浜工場の工場見学に行ってきました! 週末(土日)に行けて、しかも無料でキリンビールやソフトドリンクの試飲が3杯もできる魅力の見学コースをレポートします。
1、まずはキリンビール横浜工場に予約をしよう!
キリンビールの工場見学に参加するには、インターネットか電話で予約をします。インターネットでの場合はカレンダーで行きたい日を決め、参加申し込み手続きを行います。行きたい日が迫っていて、翌日や当日に参加したい場合は電話で空き状況を確認します。
私は、ギリギリの当日に電話で申し込みを行いましたが、タイミングが合い参加OKでした! ちなみに休館日は月曜日です。土日に工場見学ができるため、大人は日程調整しやすいのが嬉しいポイント。
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キリンビール 横浜工場 キリンの工場見学
2、キリンビール横浜工場に行こう!
キリンビール横浜工場は京急「生麦駅」から徒歩10分程度で着きます。横浜駅から京急本線 品川行きに乗車すれば、約9分で生麦駅に到着します。横浜駅から乗り換え含めて約30分程度で着くのでアクセスしやすいのが嬉しいポイント。 生麦駅下車後「キリンビール工場はこちら」と書かれた看板があるので看板に沿って歩いて行きます。国道15号(南)方面に向かうと「キリン横浜ビアビレッジ」と書かれた大きい看板が見えればゴール目前!
3、エントランスプラザで受付をしよう!
工場見学するには、エントランスプラザで申し込み用紙に必要事項を記入し受付を行います。記入したものを受付のお姉さんに渡すと、引き換えにパンフレットと参加者バッチがもらえます。参加する時間帯によってバッチの色が違うみたいです。今回のバッチの色は青でした。見学スタートの10分前には、受付を完了しておいてくださいね。
4、いよいよキリンビール工場見学スタート!
時間になると、案内してくれるお姉さんが引率してくれて工場見学スタートです。所要時間は約70分で工場見学が50分、試飲20分になります。工場内は写真撮影が自由に行えます。
原料
最初にビデオを見た後は、ビールの原料である大麦とホップの展示があります。大麦とホップは1人ずつ手に取って触ることができます。一番搾りは麦にこだわって作られているそうです。そんな、大麦は何粒かお姉さんから貰い実際に食べて味を確かめることができます。大麦は普段食べないので貴重な体験! 試食すると麦の香ばしい味わい、そして噛むとほんのり甘みが口に広がります。
ホップは手で裂いて香りを体験できます。苦いような独特な匂いでした。まさにビールの香り!
麦汁ろ過槽
ビールを作る工程の説明とガラス越しにビールを作る仕込み窯を見ることができます。見えるのは上部だけですが、とにかく大きい! ここでは、麦芽を砕いて「もろみ」をろ過して麦汁を取り出しています。
発酵・貯蔵
ろ過した麦汁にホップを加えたら、酵母を発酵させます。タンクで約1週間発酵した後、貯蔵タンクで約1~2か月じっくり熟成。実際のタンクは高さが20mあるそうで、1本のタンクに350ml缶が約148万本分入る程のとてつもない大きさです。お姉さん曰く「毎日1本飲んだ場合、飲み切るのに約4000年かかります」とのこと。ハンパない量。
ろ過装置
その先にあるのがろ過装置。稼働してはいなかったのですが、ビジュアルからしてカッコイイ。何かがFF7っぽい…。
麦汁試飲体験
キリンビール工場でできる貴重な体験が「一番搾り麦汁と、二番搾り麦汁」の飲み比べ体験です!
一人「一番搾り麦汁と二番搾り麦汁」がそれぞれ入ったコップが貰え、麦汁をテイスティング。いざ飲んでみると二番搾り麦汁はさっぱりとした甘さで、一番搾り麦汁は濃厚で甘みが強い! 色合いも一番搾りの方が濃い黄金色。
一番搾りが美味しい理由ははこれかー! と思う納得の味わいです。麦汁を飲める機会なんて滅多にないのでこれだけでも参加した価値があります。ちなみに麦汁なので、お子さんでも飲むことができますよ。
缶やパッケージの秘密
その後は、1分間にどのくらいパッケージできるかや、瓶や缶の製造の秘密を見ることができます。
今回のフムフムポイント!
その1 あまり見ることができない一番搾りの缶の裏は可愛い顔みたいに。・-・
その2 知っている方も多いと思いますが、キリンビールのラベルの麒麟は「キリン」の文字が隠されているのはご存知ですか?
正解はこちら! 毛並みに紛れて「キ」と「リ」と「ン」があります。
試飲タイム
最後は工場見学一番のお楽しみの試飲タイム! お1人様3杯まで試飲が、20分間楽しめます。試飲できる飲み物は、時期によっても変わるそうです。
みんなのお目当てはもちろん「キリン一番搾り」今回は横浜工場でしか作られていない「キリン一番搾り 横浜づくり」をお願いしてみました。お姉さんたちが、1杯1杯丁寧にビールサーバーからビールを注いでくれます。
お子さんや、お酒が飲めない人でも大丈夫! お酒が苦手な人でも楽しめるようソフトソフトドリンクも充実です。実はやまぐちは下戸なのでソフトドリンクが嬉しい! 試飲タイム中も、お姉さんが美味しいビールの注ぎ方を教えてくれて本当に充実の工場見学でした。
5、まとめ
第一回工場見学レポートはキリンビール横浜工場に行ってみました! 充実した施設と丁寧なお姉さんたちの接客でが素晴らしくこれで無料!?と思える大満足の工場見学でした。アクセスも横浜から近く、ビールが苦手な人でも楽しめるので、ご家族や友達とも気軽に参加してみてはいかがでしょうか?
6、キリンビール工場基本情報
- 名称: キリンビール 横浜工場
- 住所: 〒230-8628 神奈川県横浜市鶴見区生麦1-17-1
- アクセス: 京浜急行線「生麦駅」より徒歩約10分
- 受付時間: 10時~17時 (休館日を除く)
- 電話番号: 045-503-8250
■ 見学情報 休館日: 月曜日 年末年始、臨時休業あり
- スタート時間: 10時30分・11時30分・12時30分・13時30分・14時30分・15時30分
- 所要時間:各回約70分(ご案内50分、試飲20分)
- 人数: 2名様~100名様
- 公式サイト:http://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/yokohama/
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