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横浜名物といえば崎陽軒のシウマイですよね! 今回は崎陽軒横浜工場を見学しました。崎陽軒の歴史、シウマイの製造工程、お醤油のひょうちゃんなどなど…見どころ満載。最後にはできたてホヤホヤのシウマイの試食もありました。気になる崎陽軒工場見学の内容をご紹介します。
「崎陽軒の工場見学」の予約をしよう!
崎陽軒の工場見学は、関東で大人気の工場見学の一つです。予約はなんと3か月待ち! 工場見学の予約方法は毎月1日から電話のみで受付できます。予約開始は3か月前の1日、8:00からスタートします。
崎陽軒の工場見学は予約を取るのが最大の難所!
8:00ぴったりに電話を掛けたのですがこれが全然繋がらない…。電話を掛け続けること1時間!…だいたい200回ぐらい掛け直し、ようやく予約が取れました!
崎陽軒の工場見学に行きたい方は、もう電話が繋がるまでただただ粘ることが大切です。
▼崎陽軒工場見学の予約方法など詳しい情報はこちら
「崎陽軒 横浜工場」に行こう!
崎陽軒のシウマイ工場は、横浜市都筑区にあります。地下鉄などを利用して「新横浜駅」で下車。新横浜駅にある北口駅前バスターミナル5番のりばで300系統「仲町台駅」行に乗ります。「港北インター」停留所で下車します。
バスはだいたい15分~20分くらいで「港北インター」に到着! 停留所の目の前に崎陽軒横浜工場があります。
崎陽軒横浜工場に到着!
「崎陽軒工場見学」スタート!
崎陽軒の工場見学は約90分。
- 崎陽軒の歴史をビデオで勉強
- シウマイ娘の衣装やひょうちゃんの展示
- ガイドのお姉さんによる説明
- 実際にシウマイを作っている工場見学
- できたてアツアツの試食タイム
などなど崎陽軒の歴史やシウマイの誕生秘話、実際に作っているシウマイの製造ラインの見学ができます。
工場見学は基本撮影禁止ですが、一部記念撮影ができるところがあります。(崎陽軒の方に確認してOKいただいたものを載せています。)
シウマイとシウマイ娘
崎陽軒は1908年に創業しました。この頃は横浜駅で牛乳などを販売がメインでです。その後、関東大震災に見舞われます。震災の後、横浜に名物を作ろうして生まれたのが「シウマイ」です!
ホールには崎陽軒に関する商品や、シウマイ娘の衣装が展示してあります。シウマイ娘は、昭和25年に横浜駅に登場したシウマイ弁当の売り子さんです。シウマイ娘は当時、女性の憧れの職業でもあったそうです!
ホールではシウマイ娘の衣装を着て記念写真を撮ることもできます。お子様用のサイズもありました。
歴代ひょうちゃん
初代ひょうちゃん
1955年に登場した初代ひょうちゃんです。漫画家の横山隆一さんが白い陶磁器の容器に顔を描いたのがはじまり。顔の表情は全部で48種類もあります。今はひょうちゃんの栓はゴム製になっていますが、当時はコルクで止まっていました。
2代目ひょうちゃん
愛らしい表情の2代目ひょうちゃん。このタッチどこかで見たことありませんか? ミスタードーナツの景品でおなじみのイラストレーター原田治さんがデザインしたひょうちゃんです。色は茶色、ピンク、緑、青とほんわかカラーの4種類。どれも表情がかわいいです(*´◡`*)
キャッツひょうちゃん
こちらはちょっと珍しい「キャッツ横浜公演1周年記念」の限定コラボのキャッツひょうちゃん。ひょうちゃんというよりは、ほぼキャッツ!
2010年の11月~2011年1月下旬の3か月間の限定コラボだったそうです。
還暦記念ひょうちゃん
なんと、ひょうちゃんは生誕60周年を迎えました! 2015年に崎陽軒のシウマイを買うと赤いちゃんちゃんこの還暦ひょうちゃんが期間限定で入っていたそうです。ひときわ輝くのは「金のひょうちゃん」激レア中の激レアです! ネットオークションなどで高値で取引きされています。
フムフムポイント
- 現在は3代目ひょうちゃん
- 3代目は初代ひょうちゃんの復刻版
- 容器の形が横長に変わった
シウマイ? シューマイ? 呼び名の秘密
工場見学ではガイドのお姉さんから、シウマイの豆知識など思わず「へぇ~」関心するお話がたくさん聞けました。
やまぐちが一番印象に残ったのは、呼び名のお話しです。崎陽軒は焼売を「シウマイ」と書きます。
シウマイ
シューマイ・シュウマイ
一般的にはシュウマイと呼ぶ方が多いと思うのですが、崎陽軒は「シウマイ」です。なぜ「シウマイ」なのか、所説あるそうなのですが崎陽軒の創業者が訛って「シウマイ」と発音したから…という説もあるそうです。ふむふむ。
シウマイの製造工程を見学
いよいよ崎陽軒の工場見学のメイン「シウマイの製造工程」を見学します!…が、残念ながらここからは撮影NGです。
シウマイの材料を混ぜて、蒸して箱詰めするまでのラインを見学します。ここがすっっごく楽しい! 崎陽軒横浜工場では、1日に約80万個のシウマイが製造されるそうですが、1個1個シウマイが1分間で約3360個シウマイが形成させていくのは圧巻でした。
小麦粉粘土で月餅型抜き体験
シウマイの製造工程見学を終えた後は、試食タイムまでの間「小麦粉粘土型抜き体験」が行われていました。小学生くらいのお子さんがメインで粘土をコネコネしていました。最後の方に、やまぐちも体験させてもらいました!
昔の月餅は1つ1つ手作りで作られていたそうです。月餅の木型に手でギュッと押すと綺麗な模様が浮かび上がります。朝顔、菊、バラなどの花の模様が凄く綺麗。ギュッギュッと型に詰めるのは、何とも言えない感覚でした。
お待ちかねのシウマイ&月餅試食タイム
工場見学の最後は試食タイムです!! 2種類のシウマイを食べ比べできます。「昔ながらのシウマイ」2つと、ちょっと大きめの「特製シウマイ」1つ。できたてアツアツです!
ケースには、お手拭き・からし・つまようじ・ひょうちゃんのお醤油が入っています。準備万端!
できたてのシウマイめちゃめちゃおいしい!!!
本当に工場見学に来て良かったなと…。大満足のおいしさです。昔ながらのシウマイは、たま~にお家で食べますが、サイズの大きい特製シウマイは始めて食べました。やまぐち的には特製シウマイの方がジューシーでめちゃうま!!
月餅もきたーー!!!
しょっぱい→甘いの無限ループが実現! 月餅と一緒に四角い「PINE CUBE(パインキューブ)」もたくさん試食できました。一口サイズで中にパインが入っています。うまうま(*´~`*)
月餅の味は季節によって変わるそうです。今回は「抹茶大納言」を試食しました。抹茶のおいしさがお口全体に広がって幸せ…。
気になるお土産は…?
シウマイの試食でもらった「ひょうちゃん」はお土産としてお持ち帰りできます! 試食が終わったら工場見学は終了です。ちょうど良いサイズのプラスチックの袋も貰えるので、ひょうちゃんと一緒にお家に帰ります。
プチミュージアムショップでアツアツメニュー
1Fの崎陽軒横浜工場の入り口には「プチミュージアムショップ」があります。ここでは、崎陽軒のシウマイやお弁当、月餅などの定番商品やひょうちゃんのオリジナルグッズも販売しています。
試食でシウマイを食べただけじゃ物足りないという人は「工場できたてアツアツメニュー」がおすすめ! ワンコインで、できたてのシウマイを食べることができます。
午後の回に参加したのですが、売り切れの商品もありました。
昔ながらのシウマイは3つで100円、えびシウマイ&かにシウマイは2つで150円です。レジで好きな食券を購入します。
お昼ご飯の代わりにモリモリ食べましたw できたてのシウマイは本当に美味しくパクパク食べられます。ひょうちゃんの醤油さしも可愛かったです。
崎陽軒工場見学のフムフムポイント
崎陽軒工場見学は超おすすめです!
今回で工場見学は4か所目。その中でも一二を争うほど、大満足の工場見学でした! 実際シウマイを作る工場のラインが見れるのとシウマイがめちゃめちゃ美味しかったです。正直、崎陽軒の建物自体は古いのですが工場見学のコースの内容や、案内して下さるお姉さんのトークはピカイチ。3カ月待ちの大人気の工場見学なのも納得です。予約は凄く取づらいのですが、超おすすめの工場見学です!
崎陽軒 横浜工場 基本情報
■ 基本情報
- 名称: 崎陽軒 横浜工場
- 住所: 〒224-0044 横浜市都筑区川向町675番1号
- アクセス:「仲町台駅」行「港北インター」下車から徒歩約5分
- 受付時間: 8:00~18:00 ※1/1~1/3は8:00~17:00
- 電話番号: 045-472-5890
■ 見学情報
- 開催日: 毎週水・木曜日・金曜日・土曜日 (1日2回実施)
- スタート時間:1回目:午前:10:30~12:00 2回目:午後:13:00~14:30
- 所要時間:約90分
- 人数: 最大50名
- 公式サイト: http://www.kiyoken.com/factory/index.html
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